コロナで一変!?大学生のお仕事探し

大学生を取り巻く環境の変化

コロナ禍において、人々の行動を規制する取り組みも多かったこの2年。
大学生達にどのような変化が起きたのでしょうか?

①コミュニケーションの在り方の変化

・オンライン授業が続いた
・友達との対面でのやり取りが減った
・お弁当は黙って食べる
・マスクをして学校生活をしている
・休み時間が短縮された

②体験の機会が激減…

・授業はあるけれどイベントは中止
・部活動における試合、大会の中止
・旅行、留学の停止
・アルバイト求人の減少、シフトの減少

フレキシブルな働き方が人気に

以前の大学生の働き方といえば、「有名スイーツ」「SNS映え」「NEW OPEN」「オープニング」「学業両立」といった華々しく大学生活を謳歌するようなお仕事や、時代を表すSNS映えや、それを意識したお仕事が人気でした。
現在の大学生が重視しているポイントは、「在宅勤務」「完全在宅」「Wワーク」「空いた時間で」と、在宅・Wワークなどのフレキシブルな働き方が注目されるようになったという点で、シフトも少なくても短くてもOKな風潮が見られています。

感情面や給与面への安心感を求めている

お仕事探しをするポイントとして、給与、休暇、衛生面において安心感を求めている大学生が増えています。
・支払い方法の柔軟性や、働きたいと思わせる給与設定
・有給休暇は取得できるのか?
・コロナの感染対策はしっかりしているか?
・お仕事を教えてもらう人のイメージが求人原稿から受け取れるか?

まとめ

コロナの影響で大学生の生活は以前に比べ大きく変化しており、意識の変化をくみ取り、採用活動を行っていくことがポイントになります。
シフトや働き方の面では、フレキシブルな働き方、オンラインでの面接や登録が可能であれば表記し、1~2週間毎の短いスパンでのシフト提出可などを募集内容に入れた案件に人気があるようです。
また、仕事を通して体験する機会、得られる経験や、ワクワクする内容、どんな人と働けるかが見えるのもポイントとなりそうです。
まだまだコロナの影響で制限のある学生生活を送る中で、安心感を持って働ける環境であるというアピールは学生にとって大きなプラスとなる可能性が高く、より多くの大学生を応募へと導き採用にもつながると考えられます。

※情報参照元 ディップ株式会社

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