2024年の私たちの取り組み

あけしておめでとうございます!
2023年は新しいクライアントと出会い、既存のクライアントに助けられ会社を運営していくことが出来ました。この場を借りてお礼を申し上げます。

2023年はコロナ明けということもあり新時代という言葉が当てはまる年になったと思います。AIの爆発的な発展、人不足の深刻化、急激な物価上昇等、これによって日本人の価値観は大きく変わったと思います。

そこで私たちが新しい時代に向けて動いていく取り組みを紹介します。

Instagramメディア フードクリエイターズ

中小企業でもSNSの力を使ってビジネスをする時代に突入していきますが実際にはSNSに割けるマンパワーと予算がないのが現状です。まずは飲食店のためのメディアをinstagramをスタートします。日本の飲食店は商品開発や接客に力を入れる反面、マーケティングが弱いのが現状だと理解しています。まずは店舗ブランディングをサポートすることを入り口として多くのマーケティングを提供できればと考えています。

多くの飲食店に興味を持ったファンを保有することによって難易度が高い飲食店の社員採用をサポートします。

メディアコンセプト
「飲食で輝いている人や店舗を配信。読者のワクワクアクションを起こす」

ノウハウ系TikTok配信

私が人材業界19年間で得たノウハウをTikTokで配信します。人材業界では市場で動いている新卒割合が多く、ノウハウを持った人材は昇格して予算を持っているクライアントを担当する傾向があります。その影響でマーケティング要素を取り入れたコンサルティングが出来ていない現状があると思っています。

時代はお金をかけなくてもノウハウが手に入る時代だと理解していますが、人材業界ノウハウの多くは特定の人の中に留められていると思っています。

配信する目的
「人事関係者が自社の効率的な魅せ方と戦略を理解することによって求職者が仕事を選択しやすい世の中にしたい」

求人広告のマーケティング化

私たちは求人広告マーケティングを実現していきます。
求人広告自体が条件検索の機能が発展しているために軽視されがちになっている条件以外のコンテンツコンサルティングを進めていきます。2023年に取り組んでいた求人広告ブランディングを発展させていきます。

私たちが提唱する16カテゴリから自社の強みを決めて求人広告にデザインしていきます。そこに企画をプラスすることによってインパクトのある採用活動体験を提供していきます。

これは当社のMVVの1つ
「提案で未来を変える会社」
を実現するテーマとなります。

2024年中小企業の勝ち筋

私が日本の中小企業に対しての企業価値上昇に繋がっていくと思っているのが次の3つです

  • 商品価値の上昇
  • 賃金の上昇
  • マーケティング

2023年はロシアとウクライナ戦争、円安賃金が上昇し、更に人口減少の影響が大きく起業は雇用維持と新規雇用獲得をするため賃金を大きく底上げした年でもあります。賃金は上昇したのですが実質賃金は低下しているためES(従業員満足度)は高くはなっていないと予測します。

本年で取り組まないといけないのは料金が上がっても耐えうる商品価値の構築、それによる賃金上昇だと理解しています。長くに渡りインフレが封印されてきた日本ですが外的要因によって実現しそうな所まで来ていると思います。これが実現されなければ各国の賃金上昇について行けず、日本は世界の工場として安い労働力を提供する事になってしまうと思います。

物価も大きく上昇しました。私もスーパーに行ってあらゆる商品が値上がりしている印象があります。それによって商品や

雇用もマーケティングなしには語れなくなってきました。これはメディア再編が進みSNSが台頭してきている背景があります。

採用ですとTVや求人メディアが地位を確立していた時代がありました。日本生命はTVCMを使いながら企業イメージを一新して採用の形を変えたような気がします。しかし中小はそこまで大きな予算はないので精々HPを使ってブランディングをするしかなかった時代がありました。

いまはSNSを使って求職者に情報を届けることができます。しかもTVよりも大きな力を使ってです。マーケティングを行っていくことは大手にとっては死活問題になっていると思いますが、中小企業にとっては絶好のチャンスタイムが来ているという訳です。

長々と書きましたが
2024年、私たちと一緒に歩みを進めて企業様が増えること程、嬉しいことはないです。

これからの日本を一緒に作っていきましょう!

代表取締役兼CEO 西田 一裕

代表取締役兼CEO 西田 一裕

dip株式会社にて管理職として代理店事業部を立上げ優秀賞を複数受賞。27歳にてオリジナルプランを創業。ファウンダーとして現在に至る

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