お金をかけずに応募数アップ！求人内の写真・動画を工夫するだけ

※ 本資料はディップ株式会社独自調査による結果をまとめたものであり、掲載されている内容について充分に注意を払っておりますが、真実性、合法性、安全性、最新性等について保証するものではありません。当該記事の閲覧に起因する損害につき、当社は一切の責任を負いかねます。

写真編

写真の内容によって応募意欲が左右される

属性に関係なく、7～8割の人が「写真の内容によって応募意欲が左右される」と回答しており、写真の内容が応募意欲に与える影響の大きさが分かります。

QUIZ:どのような写真が掲載されていると求職者の応募意欲が高まると思いますか？

応募意欲が高まるのは、業務中＆スタッフの写真

業務中の写真は約4割の方の応募意欲向上に繋がり、複数人数のスタッフ写真も同様の効果があることから、求職者は共に働く仲間の姿を重視していると考えられます。

主婦（夫）、シニア層への訴求は同世代の写真を

50代以上、主婦（夫）層の方は「主婦（夫）・シニアワーカーの写真」が掲載されていると他の年代・属性より応募意欲が高まる結果になりました。

職種によって、応募意欲が高まる写真は様々

職種別にみると、販売・フード・飲食では「制服やネイルなど服装の写真」が、軽作業・物流・警備・サービス・清掃では「外観・内観の写真」が応募意欲を高めました。

コラージュ画像より、リアルで自然な写真を

コラージュ写真が1番応募意欲が高まると回答した人は、約7％にとどまりました。
作りこんだ写真ではなく、職場のリアルが伝わる自然な写真の掲載がおすすめです。

動画編

動画の内容は応募意欲に影響を与える

約8割の人は動画の内容で応募意欲が変化し、写真以上に影響力があることが分かりました。
求人原稿への動画掲載は効果的と考えられます。

応募意欲が高まる動画は、仕事内容がわかること

「お仕事の流れがわかる作業動画」があると、過半数の人が応募意欲が高まると回答。
属性別は主婦（夫）、職種別は軽作業・物流・警備が特に応募意欲が高まることがわかりました。

お仕事の流れが分かるよう作業を細分化した動画を

具体的にお仕事の流れを伝えるためには、具体的な作業を5秒～10秒以内で紹介し、文章だけでは伝わらない仕事内容を動画で伝えましょう。

属性によって応募意欲が高まる動画は違う

属性別でみると応募意欲が高まる動画内容に差が出る結果となりました。
採用したいターゲットに合わせて、撮影する動画を検討しましょう。

職場のリアルを伝えることが重要

「職場の歓迎会やイベント時の動画」は約2％の人しか応募意欲が高まらないことがわかりました。
プライベートではなく、職場のリアルな様子を伝えられる動画の掲載がおすすめです。

募集職種に合わせた動画構成を

アンケート結果に基づいた職種別のおすすめの動画構成の一例をご紹介します。
動画撮影や求人掲載の際にご参考にください。