アルバイトで学生を採用したいけど、上手くいかず悩んでいる方は多いのではないでしょうか？
今回は、アルバイトで学生を採用したいと考えている企業様向けに、バイトルで採用する為に大切なことをデータと共にご紹介します！
学生がアルバイトを探す時期
学生はと一概に言っても高校生か大学生、専門学生などによってアルバイトを探す時期は異なります。
いかに、高校生と大学生がアルバイトを探す時期をご紹介いたします。
高校生の場合
高校生のアルバイト探しは、春・夏・年末が活発です。学校によっては、長期休みの時期にしか、アルバイトが許されていないことも多く、1ヶ月間だけの短期バイトも人気です！
2020年の8月は昨年の応募数を上回り、新たにお仕事を探している高校生が動いています。
大学生の場合
大学生のアルバイト探しは、春と秋の時期が活発です！
高校生の場合と違って、大学生の場合は、春学期と秋学期の２学期制のため、長期バイト短期バイト問わず春と秋の2つの時期に探す割合が高くなっています。
対面授業の増加で、アルバイトを探す学生も増加
大学はコロナウイルスの影響でオンライン授業が主になっていたが、徐々に対面授業を増やす傾向に。ワクチン接種が進み、人流が活発になれば、都市部への通学や交友費が増えることで、アルバイトを探す学生も増えると予想されます。
学生採用に必要なこと
学生生活の変化により、学生のシフトに変化が起きるだけではなく、今後採用活動を始めていく各企業とユーザーの取り合いが生じ、採用難易度も高まります。
その中で採用率を上げるために、必要なことを4つご紹介いたします！
・学生の思考にあわせたオプション商品の活用（例：リスティング・ダイレクトメール）
・dip独自のオリジナル機能で他社との差別化（動画・しごと体験・職場見学）
・応募後の辞退を防ぐ、dipの応募対応機能（面接コボットforアルバイト）
・柔軟な働き方を導入し、応募数・定着率UP（エリア採用）
学生がバイト先に求める要素
学生がアルバイト探しの際に「希望を満たしていなければ応募も検討しない」条件として、「給与」「仕事内容」「勤務地」が上位に。この3項目を踏まえ、どう職場の魅力を打ち出すかが重要です。
学生が給与面で気になること
学生の中には、生活費をアルバイトで賄っている層も多く、給与欄に「月収例」があることで応募意欲が高まると回答する割合が多く、支払日や手当の内容に加えて記載することが大切です。
具体的な記入例ですが、以下のような求人をイメージして掲載しましょう。
学生が仕事内容で気になること
応募意向を高めるためには、「1日の業務の流れ」「業務に必要なスキル」「作業の進め方」など働く際にする業務をイメージしやすい内容を記載することが大切です。
応募しやすくなる求人としては、以下のような例です。
そのほかにも、新しい職種のバイトにも挑戦する機会も増えてきている学生には、未経験でもスタートできること、最初の大変な部分を寄り添いながら記載することが大切です。
学生が勤務地について求めること
「徒歩・自転車で通える」「駅から近い」「乗り換えが少ない」という項目が重要視されており、学生は、約７割が40分未満までを許容範囲と考え、アルバイト先を選んでいます。
学校帰りにアルバイトをすることが主なため、主婦層やフリーター層の場合と異なり、勤務地が自宅から少し離れていてもよいととらえてる割合も高いようです。
給与面や仕事内容、勤務地のほかには、「シフト自己申告可能」「交通費支給」「急な休みの申請可能」が譲れない条件としてとらえている学生が多く、特にシフト・休暇に対する条件は、学生からの応募を集めるために大切です。
ちなみに、シフトは「常に変動したい」を希望する学生が多く、勤務シフトは自己申告制が人気です。
まとめ
ここまで、学生をアルバイト採用する際に大切なこととして、給与面、仕事内容、勤務地、シフトの条件などを取り上げてきました。採用した後も、働いている学生が学校や部活、サークルなどの活動と両立しやすい、フレキシブルな勤務に対応できる体制を整えることが重要です。
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