採用担当者1000名以上に聞いた面接事情とは?

※本資料はディップ株式会社独自調査による結果をまとめたものであり、掲載されている内容について充分に注意を払っておりますが、真実性、合法性、安全性、最新性等について保証するものではありません。当該記事の閲覧に起因する損害につき、当社は一切の責任を負いかねます。

応募は来るけど、面接がうまくいかない…
同じ採用を担当している方に面接事情を聞きたいと思ったことはありませんか。
このホワイトペーパーでは、アルバイト・パート採用担当者1,000 名以上のリアルな面接事情についてまとめました!
貴社の採用活動にお役立ていただけましたら幸いです。

面接率が高い企業こそ「応募当日」に面接日決定

半数以上が応募から3日以内に面接日を決定する企業が多いため、応募後の連絡や面接日の調整をどれだけ早くできるかが重要になります。

半数以上が3日以内に面接日決定

※ディップ調べ:調査概要「採用活動に関するアンケート」 2024年08月23日~08月26日
※Q.求人に応募があってから平均何日以内に面接日の決定ができているか、あてはまるものを選択してください。 n=1,098 (「わからない」を除く)

注目ポイント
全体、面接率70%以上の企業、どちらも半数以上は3日以内に決定。
ただ面接率70%以上の企業は特に、「当日」に面接日決定する割合が増加

面接率向上で効果的だったのはやはり「スピード面接」

スピード面接以外にも、面接前日のリマインド連絡、WEB面接の導入が上位に。
新たに方法を検討するのも一つですが、今行っているやり方を見直すのも改善の近道。

※ディップ調べ:調査概要「採用活動に関するアンケート」 2024年08月23日~ 08月26日
※Q.面接率向上のために取り組んで、効果的だったものとして当てはまるものをすべて選択してください。(複数選択可) n=1,120

面接前の不安を払拭する情報を伝えることが大事

応募者の緊張を和らげるための配慮や、当日の手順について具体的に伝えることで、安心感を与えることができます。

応募者との連絡のコツ

面接前日のリマインド連絡例

※ディップ調べ

素質を見極めるための「面接時の態度と表情の観察」

適切な人材を採用するために行っていることとして「面接中の態度や表情を観察する」が上位。
さらに応募者の素質を見抜くために様々な質問を行う担当者も。

※ディップ調べ:調査概要「採用活動に関するアンケート」 2024年08月23日~08月26日
※Q.適切な人材を採用するために、応募者の素質を見抜くために行っていることを教えてください。(複数選択可) n=1,120

応募者のタイプ/性格/価値観を見抜くキラー質問集

  • 学生時代に行っていた部活や習い事は何ですか。
    (もし部活や習い事をやっていなかったら、それの代わりにどのようなことをしていたかを聞く)
  • 学生時代にサークル活動にどのように関わったか?
    (スポーツ系ではどんな役割だったか?/文化系ではどんなことをしてきたか?)
  • 周囲の人から、どのようなところが長所だとよく言われますか?
  • 周囲の人からどのような人に思われたいですか?どのような人になりたいですか?
  • あなたのセールスポイントは何ですか?
  • 今までの人生で1番感動したことと、1番怒ったことはなんですか。
  • 休日はどのように過ごしていますか。(行動や友人との交流があるか)
  • 普段からあなたが大切にしている、モノや気持ちや行動など、どんなことでもいいので教えて下さい。
  • 仕事とプライベートの切り分けに関して、譲れない考えは何ですか。

など

※ディップ調べ:調査概要「採用活動に関するアンケート」 2024年08月23日~ 08月26日
※Q.具体的にどのように質問しているかを教えてください。(自由記述)

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