コロナ禍で変化したお仕事探し
女性の非正規雇用者数は増加傾向へ
コロナ禍で対人サービスで働く割合の高い非正規雇用で働く女性や子育てをしている世帯の女性への影響は大きく、2020年4月に大幅に減少。その後増減を繰り返していましたが、直近は増加しています。
家庭・子育ての両立ができるお仕事が人気に
非正規で働く女性が増えていくとともに、「主婦(ママ)・主夫歓迎」や「家庭や子供の用事でお休み調整可」フラグを設定している案件に応募が集まっています。
特徴フラグ検索からみるお仕事探し
特に身なりに制限なく働ける職場への検索が増加
高校生は、アルバイトをはじめるにあたって不安を和らげる「友達と一緒に応募」「研修制度」、
大学生は「 ネイル 髪型 ・髪色/ピアス」のおしゃれを楽しみながら働ける職場の検索が増えています。
フリーター・主ふ層は 職場待遇 ・環境の関心が高い
新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年と比較し、アルバイトを通してスキルが身につくお仕事やライフイベントの有無に関わらず、お仕事に復帰できる環境が整う職場を探す傾向が強まっています。
コロナ禍で変化した仕事探しのスタイルは継続
コロナ禍で注目が高まった「WEB選考完結OK 」、営業時間短縮などで求職者ニーズが高まった
「副業・W ワーク OK 」は、フラグ設定なし案件よりもフラグ設定あり案件の方が応募効果が高い。
特徴フラグ別応募効果
給与手渡し/髪型自由/未経験歓迎への需要増加
特に1件あたりの応募数の多い特徴フラグの中でも「未経験・初心者歓迎」フラグは、新型コロナウイルスの感染拡大前よりもフラグ設定案件の応募効果が高まっています。
応募効果を高める要素の1つ「自分らしい恰好」
自分のすきな恰好でお仕事をしたいと考える求職者も多く、「ピアス/髭/ネイルOK 」は新型コロナウイルス感染拡大前よりもフラグ設定案件への1件あたりの応募数が増えています。
※本資料はディップ株式会社独自調査による結果をまとめたものであり、掲載されている内容について充分に注意を払っておりますが、真実性、合法性、安全性、最新性等について保証するものではありません。当該記事の閲覧に起因する損害につき、当社は一切の責任を負いかねます。
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