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インターン内定先インタビュー Vol.1 慶応義塾大学 ゆなさん

CEO西田による無料WEB相談会

今回は当社でインターンをしている「ゆなさん」に話を聞きました。第一志望の有名IT企業に内定した彼女。学生時代から意識の高さと軸を持った行動が内定に直結したと思いました。就職を控える学生には必見です!

インターンを始めたきっかけ

ゆなさんは、当社で2社目のインターンとなりスタートは大学2年の4月に始めています。1社目のインターン先では事務、翻訳、イベントマーケ、データ売買など、数多くの業務をこなしていたそうです。早く始めたのは、理工学部なのに文系就職を希望していたため、早いうちから経験を積もうと考えたらしいです。なぜ文系就職なのか聞いてみると、一つのことに集中して実験に没頭することよりも幅広い分野に興味をもつ性格から方向性を決めたそうです。自分にあった働き方のほうが長く続きやすいと考えたのですね。

ゆなさんは内定先で必要なスキルを3つ挙げてくれました。
・一つ目は英語力。ゆなさんはセブ島でのボランティアをしており、4時間働けば3時間の英会話が受けられる制度を活用して英語力を身につけていきました。
・二つ目はIT製品に関する知識。内定先が認定している資格があり、その資格の勉強を通じてIT製品に関する知識を身につけました。
・三つ目に挙げたのがBtoBセールススキルです。このスキルは他の二つのように自力で身につけることが難しいと考え、当社インターンに応募したそうです。

インターンをやって良かったこと、成長出来たこと

当社代表の西田がセールスのやり方だけでなく社会勉強につながる一般論や様々な分野に幅広い知識があり、話が非常に興味深く、仕事以外の話をしていても魅力を感じると語ってくれました。代表の下で働いた経験は、将来仕事のプラスαの部分に役立つと考えています。またリサーチの方法や、顧客に対する細かいレスポンス(相槌)、さらに会話などの具体的な営業テクニックも学ぶことができたようです。営業は一見普段から話の上手な人が得意というイメージがありますが、営業テクニックを学ぶことがスキル向上への第一歩に繋がるということも教えてもらい成長できたそうです。

就活の進め方

就活を意識したのは一年からだそうです。理系学部なのに文系就職を選択したからには周りより早く動き出そうという意識があったらしいです。その時に参加した就活フォーラムにてスーツを来て参加している大勢の大学生を見たり、OBの話を10人程聞いたりする中で多くの刺激を受けながらも同時に焦りも感じたらしいです。ゆなさんが本格的に就活を開始したのは大学3年の5月からです。具体的には、就活セミナーに参加をしたりOB訪問も行っていました。さらに6月後半からサマーのESを出し始めました。苦労した点として挙げてくれたのが全てオンラインでの就活だったため、相手の表情が読みにくくてコミュニケーションの不便さを感じた点です。

また就職活動をしていく中で面接で落とされる事は努力が否定されたように感じて精神的に辛かった、ということも教えていただきました。就活意識の高いゆなさんでも就活の大変さを経験している。結果、希望の会社に内定をもらうことができましたが、合計20社受けており就活は一筋縄では行かないことが窺えます。

今の内定先を志望した理由は、日本の働き方を製品面から変えたいからだそうです。ゆなさんの視点だと海外と比較して日本の会社員は意欲的に働いているように感じられなかったのです。残業も多く、疲れ切った顔で通勤する日本のビジネスパーソンを見て「意欲的で生き生きとした働き方を日本にもたらしたい!」と考えたのだそうです。

興味深いのは有名外資系IT企業の選考をどのように突破したのか?一次選抜は自己アピールとなるwebページを作ることであり、この選抜対策が日系企業にはない特殊な選考方式になっていると思いました。さらに次の選考方法もここでは書けませんが、かなりユニークな選考方法であったと聞きました。このような選考方法だったので、志望する外資系企業に関する本2冊を何度も繰り返し読み、さらにその企業OBを10人以上と会って話を聞く徹底した対策を行っていました。

1日の過ごし方

インターンがある日は8時〜10時はボランティアの対価として英会話教室で英語を学び、10時〜12時は研究室での活動、13時〜16時でインターンをしていたと聞きました。またインターンは週二回でオンラインということもあり、ボランティアや研究活動をしているゆなさんも両立はしやすく、スケジュール的に苦労した点はとくに無かったようです。研究室がない日、ボランディアやインターンがない日はゆっくり過ごしているらしいです。

今後のビジョン

最後に、ゆなさんに今後どのような人物になりたいか伺ってみました。すると間髪入れず、「インパクトを残せる影響力のある人物になりたい」という答えが返ってきました。そのために、内定先の海外本社で働くことを目標としているようです。目標にたどり着くためにまずは日本で結果を残し、得意としているセールスでのリーダーポジションを経験するという過程を思い描いていると聞きました。顧客を第一の考えのもと、セールススキルを磨きたいと語ってくれました。ゆなさんは日本の将来をどう変えていくのか、日本の働き方に変革をもたらすのか、いまから楽しみです。

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